らむだや日記

日々の生活で経験したこと、感じたことなどをつれづれなるままにつづっていこうと思いますが、みなさまのお役にも立てれば幸いです。

2018年06月

こんにちは、らむだやです。4月にブロンクスズー(ニューヨークで最も有名な動物園)に行ったときに、年間パスを買ったので、何度も行った方がオトク!ということで再訪しました。

以前の記事:
ニューヨーク ブロンクスズー(Bronx Zoo)

この年間パスは、本人に加えて大人2人、子供4人まで同行可能なので、この日は長男(7歳)のお友達家族も誘って一緒に行くことにしました。こちらのご家族も4人なので、大人1人分はパスの対象外ですが、それでも4人分の入園料よりはだいぶ安上がりと思います。

 

この日は、前回まだ冬(4月だったんですけどね、笑)で運休中だったモノレールに乗りたい、というのが目的の一つです。モノレールは「Asia」エリアの一番奥の方にあります。

10時の開園からまだそんなに時間が経っていなかったのにもう行列ができてましたが、2本めに乗れました。ワクワクします。

 

モノレールはこんな感じ。

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このエリアはブロンクスリバーが流れており、モノレールは出発するとまずブロンクスリバーを渡ります。美しい景色です。
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このエリアはブロンクスリバーが流れており、モノレールは出発するとまずブロンクスリバーを渡ります。美しい景色です。
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モノレール以外は前回と同じようなコースを回りました。お昼ごはんは、今回は持参したおにぎりを食べました。個人的には売店で買うよりも安くて美味しくていいことずくめです(作ってくれた奥さんに感謝)。

 

たっぷり楽しんで14時半頃退園したので4時間半ほど滞在しました。やはりこの動物園は楽しいです。また来ます!


日本に住んでいた頃、たまにスーパーで買った生のあん肝を使って奥さんがあん肝ポン酢を作ってくれました。夫婦そろって好物です。

 

先週、日本食材店の大道(Daido)で初めて生のあん肝と発見したので、奥さんが作ってくれました。美味しい!それに、生のあん肝は安くて良いです。

 

と思ったら、今週はHartsdaleにある韓国スーパーのHマート(H Mart)であん肝を発見しました。
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というわけで、
2週連続であん肝ポン酢にありつけ、満足です

こんにちは、らむだやです。

 

この日は、我が家からさほど遠くないハーツデール(Hartsdale)にあるクリスマスツリーショップス(Christmas Tree Shops)に立ち寄りました。

 

きっかけは、夏に向けて子供の浮き輪が欲しいと思っていたところに、浮き輪がでーんと載ったチラシが届いたことです。どんな店なのか全く予備知識無く行ったら、、、いろんなものが置いてある雑貨店でした。物価の高いニューヨークで、けっこうリーズナブルな商品が揃っていて、テンション上がりました。100円ショップ(ではないですけど)に近い雰囲気もあります。こういう店、好きなんですよね^^

 

このように1ドル台の商品があります。
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もともとの目的だった浮き輪に加えて、ほうきとちりとりのセット、はえたたき、バーベキュー用の大皿などを買いました。

 

駐車場も広くて便利です。隣の区画には韓国系スーパーのHマート(H mart)もあるので、この日はクリスマス・ツリー・ショップス→Hマートという順番で買い物しました。ちょうど中間地点くらいに駐車すると、一番便利だなあと思いました。

 

ニューヨークでこのリーズナブルな価格設定は魅力なので、これからもちょくちょく通ってみたいと思います!

(追記)後日、11月にクリスマスツリーショップスに行った際の記事:
クリスマス前のクリスマスツリーショップス

こんばんは、らむだやです。今日もサッカー関連の話題です。 

 

今シーズン、チャンピオンズリーグで前人未到の3連覇を達成したレアル・マドリードですが、その直後にジダン監督が突然の辞任を発表しました。現在、後任の監督探しが始まっていて、トットナムのポチェッティーノ監督やユベントスのアッレグリ監督の名前も挙がったものの、引き受ける人がいなくて難航しているようです。 

 

それも当然だと思います。ただでさえレアルの監督は大変で、無冠に終わったら解任される可能性が高いです。冷静に考えて、チャンピオンズリーグを来年も優勝するというのは奇跡に近いので(3連覇自体が奇跡ですが)、それをアテにする監督候補者はいないでしょう。国王杯は途中、若手中心のメンバーで対応しないといけないのでこれも不確定要素が強いですし、そうするとリーガのタイトルが取れないと解任、と普通の監督候補者は考えることでしょう。今シーズン、バルセロナが圧倒的な強さでリーガ優勝したことを考えると、尻込みしても不思議はありません。少なくても、現在、別のクラブで監督をやっている人は、いくら年俸が上がるとはいえ(相対的に)安定した職を捨ててまで引き受ける気には中々ならないんじゃないでしょうか。 

 

それに加えてCL3連覇の偉業のあとで、ハードルが高くなっています。例え来シーズン、リーガ優勝したとしても、CL3連覇のあとで褒めそやしてもらえるのかどうか、よく分かりません。そう考えると、モチベーションの面でも難しく、いまは監督職に就いていない実績ある人々も、あえて火中の栗を拾おうとはしないかもしれません(そもそも、実績あるベテラン監督陣は、過去にレアルの監督をやったことある人が多い気もします)。実績があって浪人中というと、前アーセナルのベンゲル監督も思い浮かびますが、長年無冠に終わっていたことを踏まえると、レアルが招聘に動くとは正直思えません。 

 

実績の無い若手監督であれば「いっちょやってみたい」という人もいるでしょうが、タイトルを獲ったことも無い監督がいきなりレアルの監督を務めるのはやはり至難の技でしょう。ジダンは、例外中の例外と思います。現役時代のずば抜けた実績と人格力で選手を掌握できたからなんとか務まったのだと思っています。 

 

それでは、いま監督職に就いていなくて、タイトルを獲った実績があって、かつCL3連覇の後でモチベーション高くレアルの監督にチャレンジできる人がいるのでしょうか?ここでは後任監督を、大胆予想してみたいと思います。 

 

ずばり、それはルイス・エンリケです!「おいおい、エンリケはバルサだろ」と言われてしまいそうですが、ご存じの通り、彼はもともとレアルの選手で、バルサに禁断の移籍をしました。選手時代にレアルからバルサに移籍した選手が、監督になってバルサからレアルに戻ってくるというのは、本人にとってもなかなか面白いんじゃないでしょうか。 

 

レアル首脳陣から見ると、なにより彼はタイトルを獲ったことがあります(バルサで3冠を達成しました!)。加えて、バルサの実情や弱点を熟知しているということも期待できるかもしれません。さらに、サプライズ感があるため、「ジダンに去られて右往左往する首脳陣」というネガティブなイメージ(=首脳陣の手腕に対する疑問視)を払拭する効果もあります。監督に招聘する意義はあると思います。 

 

一方でルイス・エンリケの方から見ても、バルサとレアルの両方で監督を務めるというのは前代未聞です。その分、歴史に名を残せるという意味で、やる価値は他の人よりも高いと思います。加えて、万が一にもレアルで3冠を達成しようものなら、バルサとレアルの両方で3冠を獲得した監督ということになり、これは監督個人としてはジダンのCL3連覇に匹敵する偉業となるでしょう。チャレンジしがいがあります。チェルシーの次期監督報道などを見ていると、エンリケはそうとう高額の年俸をふっかけるようですが、レアルであればなんとか払えるでしょう(仮にレアルにも払えないのであれば、そもそも年俸の要求水準が間違っていると思います)。いま現在は監督をやっていないので、失うものもありません。 

 

よく分からないのは、エンリケの監督としての真の力量です。バルサでは、3冠を獲ったもののその手腕は賛否両論あったように思います。その一つの要因は、バルサのサッカーに合わないという意見を見たこともあります。 

 

ただ、3冠を達成した監督を「能力が低い」というのはさすがにフェアとは思えませんし、バルサのサッカーに合わないとすると、逆にレアルのサッカーにはフィットするかもしれません。 

 

というわけで、これはクラブから見てもエンリケから見ても意義のあるディール、というのが私の見解です。この大胆予想、99.99%外れるでしょうが、現実はどうなるか、見守りましょう。 

こんにちは、らむだやです。アーセナル、マンU、チェルシー、リバプールに続いて、プレミアリーグのビッグ6に関する私見を述べていきたいと思います。今回は、トットナムです。 

 

 

ポチェッティーノ体制で、近年はチャンピオンズリーグ出場権を得る4位以内に安定的に入っており、地力に疑いはありません。毎年のように主力選手を引き抜かれながらも戦力を落とさない手腕は脱帽するほかありません。また、サッカーの内容も観ていて面白く、評価も高いです。 

 

来シーズンそこから一歩突き抜けて悲願の優勝を成し遂げるには、どのような補強が必要なのでしょうか 

 

まず最前線を担うのはハリー・ケイン。トットナムの絶対的エースです。個人的には現時点で、世界最高のストライカーではないかとも思います。ずば抜けたスピードや高さがあるわけではないのですが欠点のない万能型で、なによりボールを持ったときもしくは受けるときに得点の匂いがプンプンします。一昔前で言うと、ファン・ニステルローイに近い雰囲気でしょうか。ワントップは彼で決まりです。 

 

ただ、時々まだ存在感が希薄になってしまう試合が見受けられます。特にイングランド代表だとあまり活躍できていません。そのあたりを克服して一段の進化を遂げれば、クリスティアーノ・ロナウド、メッシの次の世代の「世界最高」の評価を受けることも十分に可能と思います。 

 

その後ろで攻撃を担うのが、デレ・アリと主にソン・フンミンです。アリは、いかにも現代の攻撃的MFの典型という選手です。フィジカルが強く、走力もスタミナもあって走り回る。パス・トラップの技術も高く、前線に飛び出してゴールも決められる(ヘディング上手いです)。同じ攻撃的MFのマンCのデブルイネと比較すると、ボールを持って前に運ぶ推進力や、ピンポイントのパスについてはデブルイネの方が上手と思います。一方で前線に飛び出してゴールを決める力はアリの方がありそうです。イメージとしては、中盤でこまめにボールに触りながら走り回って相手を撹乱し、オフザボールで前線に上がって決定的な仕事をする選手、という感じです。デブルイネ相手だと存在感の面でどうしても分が悪いですが、好選手だと思います。まだ若いし、さらに一皮向けて飛躍するのか、来シーズン注目です。ソン・フンミンは、サイドで仕事ができる選手ですね。サイドアタッカーについては、悔しいですが韓国の方が日本よりも圧倒的に良い選手を輩出していると思います。今シーズンのソン・フンミンの活躍は見事だったと言わざるを得ません。 

 

次に中盤に目を移すと、エリクセン、ダイアー、デンベレがいます。エリクセンは、いまやビッグクラブも注目のゲームメイカーでテクニック抜群、フィジカルもあります。最初見たときはシュート精度が今一つかと思いましたが、今シーズン見ていると決してそんなことはありませんでした。私が良く行く酒屋の店主(イタリア人、ユーベファン)もエリクセンを絶賛して「ユーベに欲しい」と言ってます。ダイアーは、センターバックをやることも多かったですが、最近は中盤に戻ってきましたね。守備力も高さもロングパスもある、まず安定感のある選手です。不満はありません。そしてデンベレ。個人的には、デンベレはもっとビッグクラブに行っても十分に活躍できたのではないかと思います(トットナムは十分にビッグクラブだと反論されるかもしれませんが)。ボールを持ったときのキープ力は怪物的で、例えばバルサのブスケツやマンUのポグバ、レアルのモドリッチなどと比較しても勝るとも劣らない、世界最高峰です。もういい年なので、今からビッグクラブに移籍することはないんでしょうが。。。あと、ハリー・ウィンクスという若者もいますが怪我のため最近見ていません。こちらも来シーズン期待です。 

 

ディフェンスラインについては、センターバックはフェルトンゲンとワニャマがファーストチョイスでした。どちらもそれなりに良い選手だとは思うのですが、今シーズンの守備は昨シーズンまでと比べるとスキが大きかったようです。来シーズン、勝ち点を伸ばすためには守備の強化が必要と思います。センターバックは、もし補強するなら、優先度高いポジションです。両サイドバックは、トリッピアーとダニー・ローズもしくはベン・デイヴィスでした。右のトリッピアーは、カイル・ウォーカーがマンCに移籍した穴を見事に埋めてくれました。こうやって、主力選手が移籍してもきちんと穴が埋まるところがトットナムのクラブとしての強みですね。左は今季振るわなかったもののダニー・ローズは実力者ですし、ベン・ディヴィスもよくやったと思います。最後に、ゴールキーパーのロリスも良い選手です。 

 

こうして見ると、穴といえる穴は無いですね。センターバックが唯一の補強ポジションでしょうか。ポチェッティーノ監督は良いチームを作っています。 

 

ただし、じゃあトットナムを来シーズンの優勝候補に挙げられるかというと、そうは言えません。みな良い選手ではあるものの、多額の投資をして補強しているマンC、マンUと同水準とは言えないでしょう。とはいえ、トットナムがマンC、マンUと同じような補強をするというのは、クラブ経営を考えると現実的ではありません。現有戦力の熟成に磨きをかけ、同時に若手の底上げを図って地道にクラブの総合力を少しずつ上げていくしかありません。その上で、来シーズンもし他のビッグクラブがコケてくれるような展開になれば、、、そのときは優勝の可能性も見えてくることでしょう。 

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