平成に続く新しい元号が「令和」に決定しましたね。2つ前の昭和と同じ文字を使うとは思いませんでした。
まだあまりピンときませんが、だんだん慣れていくのでしょう。
日々の生活で経験したこと、感じたことなどをつれづれなるままにつづっていこうと思いますが、みなさまのお役にも立てれば幸いです。
平成に続く新しい元号が「令和」に決定しましたね。2つ前の昭和と同じ文字を使うとは思いませんでした。
まだあまりピンときませんが、だんだん慣れていくのでしょう。
今週も、長男の補習校は休みです。この日は、アイススケートに行きました。1月に続いて、2度目です。
前回の記事:
ニューヨーク郊外のアイススケート場
今回は、「Hommocks Park Ice Rink」という、ママロネック(Mamaroneck)にあるスケート場に行きました。
奥さんが事前にグルーポンでディスカウントチケットを買っていました。「Ice
Skating for Four with Skate Rental」という37ドルのセットで、定価54ドルから31%割引という触れ込みです。ちなみにスケート場内の料金表は以下の通りでした。
左側の「Public」を見ると、大人4人の場合9ドル×4=36ドル、スケートレンタル4.5ドル×4=18ドルとなるので、確かに54ドルです。我が家は子どもが2人なのでそれより2ドル安いですが、グルーポンの方が安いのは確かです。
ここは、自分の靴と交換でスケート靴を受け取るシステムでした。スケート靴の盗難防止のためでしょうか。いったん靴下で立たないと行けないので、ちょっと面倒です。ただ靴の置き場所に困ることがないのは、ラクといえばラクです。
この日の「Public Skating」の営業時間は午後1時から4時でした。1時過ぎに着いて、4時近くまでめいっぱい滑ったら、けっこう疲れました。
途中で一回、氷のメンテナンス。
正直なところ、子どもたちの上達度合いはイマイチです。。。でも機会があればまた来てみたいと思います!
こんにちは、らむだやです。
3月後半は、日本の春休みと同じく、長男の日本人補習校も休みです。この冬たぶん最後のスキー旅行に行ってきました。
場所は、2月にも行ったサウジントンです。
前回の記事:
泊まったホテルも前回と同じ、「Residence Inn Southington」。今回もクレジットカードのボーナスポイントを使用して泊まれました(もうポイントもかなり消費しつくしました)。
スキー場は、2月よりもだいぶ空いていました。メインのリフトは一基のみ稼働してましたが、それでもスイスイ乗れました。リフトは一基だけでも、コースはそれなりにバラエティがあるので良いです。
リフト券も、2月は定価でしたが今回はオフシーズンのためディスカウントされていました。大人45ドル、子供35ドル、4歳は15ドルで、45×2+35+15=140ドル。2月は4人で185ドルだったので、2日間で90ドル違います。これは助かりました。
こんにちは、らむだやです。
私は、日本にいたときにAmazonプライムを利用していて、ニューヨークに来てからも解約していません。家族がまだ日本に残っている間は、家族宛の配送も注文していたので必要性があったのですが、家族もニューヨークに来てからは、使いみちはAmazonプライム・ビデオとプライム・ミュージックだけになってしまいました。
プライム・ミュージックは通勤途中とかに利用していますが、アメリカのAmazonプライムにも加入しているため、私の音楽の好みだと日本のでもアメリカのでもどっちでも良さそうで、冷静に考えると日本のプライムを継続する理由はプライム・ビデオのみです。
しかし、ご存じの方が多いと思いますが、アメリカから普通にアクセスすると、地理的制限がかかり、殆どのプライムビデオ作品は視聴できません。
もちろん、「海外で視聴可能な作品」の中にも良いものはあります。子供向けだと、「ロスト・イン・オズ」はなかなか面白く、子どもたちも一時期ハマっていました。おすすめです。
最初に試したのは、比較的メジャーな方法と思われるVPNです。VPNとは何か、と聞かれても私も答えられないのでここでは説明しませんが、無料のVPNサービスと有料のVPNサービスがあります。いろいろ調べると、有力な有料VPNサービスはAmazonから目をつけられており、最近ではVPN経由のアクセスがブロックされているような情報も見たため、無料のVPNサービスを試してみました。
その結果、、、PC(Chromebook)ではAmazonプライムの作品を視聴できました!できたんですが、、、残念ながら実用に耐えませんでした。
なぜかというと、
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VPNはスピードが遅いので、プライムのアプリで一旦PCにダウンロードしてから見るのが良いという情報を読み、やってみたものの、ダウンロードしても映像・音声ともカクカクして視聴に耐えなかった
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また、PC以外に、テレビで(Amazonファイアースティックを使って)見る方法が見つからなかった
からです。一点目については、もしかしたらVPNの問題ではなく私が使っているのがChromebook(ノートPCとタブレットのハイブリッドのようなマシン)だからかもしれません。また二点目については、ファイアースティックをVPN接続したという情報もネットで見つかったので、うまくやればできるのかもしれません。
いずれにせよ私の場合は、いろいろハードルが高そうでVPNを使う意欲が失われたため、別の方法を探すことにしました。それが本記事のメインテーマであるSmart DNSです。
Smart DNSとは何か、と聞かれてもこれまた答えられないのですが、VPNとの違いでいうと、VPNの場合、端末に(日本の)VPNを設定すると、どのサイトを訪問しても日本からアクセスしているように受け止められ、日本で視聴可能なサービスは基本的に利用できるのだと思います(ただし、上に書いたように、Amazonなどは意図的にブロックするようになっているようです)。
一方で、Smart DNSの場合は、サービスを提供している会社ごとに、Amazonプライム(日本)ならAmazonプライム(日本)、Netflix(日本)ならNetflix(日本)というように、視聴可能なサイトが限定列挙されているようです。したがってSmart DNSを使っても、そのSmart DNSが対応していないサービスは見ることができません。
私が利用したのは、「Smart DNS Proxy」というサービスです。ネットでいろいろ調べたところ、日本人で本サービスを利用・紹介されている方が何人もいらっしゃったのと、値段がとてもお手頃だったため、このサービスにしました。もちろん、Amazonプライム(日本)に対応しています。
気になるお値段ですが、月額4.9ドル。ただし2年契約にすると、49.9ドルなので、一月あたり約2.1ドルまでディスカウントされます。さらに私は、11月のサンクスギビングの少し前にフリートライアルを申し込んだところ、サンクスギビングのスペシャルオファーが来て、2年契約24.9ドルで契約することができました。
月額だと殆ど1ドルです。これは安い!
Amazonプライムがうまく見られるようになったため、少し欲が出て、日本のDAZN(ダゾーン)は見れないのだろうか、と考えました。
DAZNはご存じの方も多いと思いますが、日本に黒船上陸の如く現れたスポーツ観戦サービスです。私はサッカー観戦が趣味のため、日本ではスカパーやスポナビなど利用した後、最終的にDAZNに行き着きました。なにろ月額1,750円と安い上に、NTTドコモのユーザーはさらに割引されて月額980円です。海外サッカーがこれほど安く見られるサービスは、世界的にもなかなか無いのではないでしょうか(なお、Jリーグも見られます)。
一方、私がアメリカに来てからサッカー観戦のために利用しているサービスはFuboTVで、月額34.99ドルかかります。
以前の記事:
サッカー観戦@アメリカ
このため、Smart DNSを使ってDAZNが見られるなら、サービスを切り替えて毎月のランニングコストを削減できないかと思ったのですが、、、サービス会社(Smart DNS Proxy)に問い合わせたところ、残念ながら対応していないとのことでした。
というわけで、当面はFuboTVを使い続ける予定です。