セキュリティは厳しいです。昨年は日焼け止めスプレーを没収されたので、今年は気を付けました。食べ物は持ち込んでも良いけど、飲み物はだめだと思います。会場内の飲み物、かなり高いのでぼろ儲けですね。

今年は事前に選手たちの練習スケジュールをネットでチェックしました（去年は知りませんでした。。。）。グーグルで、「us open practice schedule」とかで出てきたと思います。

11時からLouis Armstrong Stadiumでジョコビッチ選手と錦織選手が練習するとのことだったので、まずはそれを見ました。

席は、けっこう前の方でも座れて、さらに他の人が離席するタイミングでさらに前の方に2回くらい席替えしたら、最終的に一番前の席に陣取れました。なかなか迫力があって良いです。

この練習が終わったあと、いったんお昼にします。外の売店はどこもすごく混んでいて、逆にスタジアム内の売店の方が比較的空いていたのでそこで買いました。メニュー・価格は、外の売店の一つと多分同じで、チキンとポテト（このポテトが、普通のフレンチフライと違ってワッフルみたいな形です。普通のフレンチフライは見当たりません。やはり、子供は普通のフレンチフライの方が好きだったみたいです）で13ドル、ホットドッグが7.5ドル。高いです。なお外の売店は、そういうアメリカンファーストフードだけでなくいろんなお店がありました。


午後は、P1-P5という練習用のコートで、シャラポワ選手を見たり大阪選手を見たりしました。




シャラポワ選手は、練習から引き上げるときにサインがもらえないか、次男と少し待ってみたんですが、無理でした。この練習コートの選手の動線は、選手がコートから出るときのドアは、柵の向こうなので関係者以外は行けません（下の写真の柵の向こう。ちょうど写真の中央くらいがコートからのドアです）。

選手がこのドアを出て右を見ると、子供だけが待つことができるキッズスペースがあり、ここで待っていた子供たちは何人かサインをもらっていました。うちの次男は、一人だとまだ背が低くて仕切りから顔を出せないので、ここでは待てませんでした。

で、ここからが拍子抜けだったんですが、上の写真で子供たちが青い仕切りから顔を出して何人も待っていて、てっきり選手は柵の向こうからゲートをくぐってこちら側に来るんだと思っていたら、全然そんなことはなく、柵の向こうで左（練習コートのドア）から右（建物がある）に歩いていくだけでした。なので、上の写真で青い仕切りのところで待っている子供たちのところには全然来ませんでした。次男と私も、キッズスペースではないですが柵のこちら側で待っていたため、待ちぼうけだったというわけです。

この日はかなり涼しかったですが、それでも直射日光の下で待っているときはけっこう暑かったです。去年のキッズデーのときはもっと暑い日だったと思うので、それよりは涼しくて助かりました。

それはさておき、有名選手の練習を間近で見られる貴重な機会なので、良かったです。また機会があれば来てみたいと思います。