昨日に続き、スキー旅行の話です。今日は、スキー場について。

昨日の記事:ニューヨーク郊外スキー旅行:Butternutその1

 

今回のSki Butternutは、宿泊したHoliday Inn Club Vacation Oak n’Spruce Resort Hotel」から車で15分強のところにあります。

 

大規模なスキー場ではないですが、上級者用コースもあり、幅広い層が楽しめると思います。
TrailMap

我が家の場合、大部分の時間は子供と一緒なので初級者用かせいぜい中級者用コースを滑り、たまに一人で上級者用コースに行く(5歳の次男もようやく多少は一人で滑れるようになり、そういうこともできるようになってきました)、という感じだったので、特に不満はありません。家族で同じリフトに乗って、降りてから「ばいばい」と奥さん・子供と分かれて上級者用コースに行き、下でまた合流するということもできるので、我が家にとっては便利でした。

 

話を戻すと、まず駐車場。我が家はだいたい10時半頃スキー場に着き、日によってばらつきがありましたが、年末年始なのでけっこう混んでいる日もありました。12/29が一番混んでいたと思います。係員がいて「あっちに停めろ」と誘導してくれるのですが、それに素直に従うとスキー場から少し離れてしまい、そのあとスキー用具を歩いて運ぶのに少し疲れます。
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12/29にそれを経験したあと、スキー場のすぐ前に、「Loading Area」があるのを発見しました。ここで一旦スキー用具などを下ろして(Unload)、それから車を駐車する場所に動かすというわけです。
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次の日からは係員に「先にUnloadしたい」と言って通してもらい、荷物を下ろしてから駐車することで、ラクになりました。

 

まずはロッジに行きます。

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この中に、荷物を置いておくことができます。少なくとも靴は、誰もが置いておく必要がありますしね。壁にあるフックにかけておくか、あるいはフックが全部使われていたらテーブルを荷物で占領しておいても、アットホームなスキー場なのでうるさいことを言われるような雰囲気ではありません(ただし荷物を置いておいても、お構いなしにテーブルを使われることもあります。その辺りは譲り合いで)。
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カフェテリアのメニュー:
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ハンバーガー(Butternut Berger7.75ドル、フレンチフライ4.00ドル、ホットチョコレート3.25ドルなどです。

 

並んで順番に注文していきます。
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駐車場は混んでいても、スキー場はそうでもなく、リフトで長時間待つ、ということはありませんでした。
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写真は取りませんでしたが、Terrain Park(ちょっとしたジャンプ台や、金属のレールの上を滑れる)もあります。思うにアメリカのスキー場は(少なくてもニューヨーク近郊では)、日本のスキー場の上級者用にあるようなコブだらけのコースはほとんど見かけず(上級者用コースも斜面は急だがコブはあまり無い)、代わりにどこのスキー場にもTerrain Parkがあるようです。


4日間滑り、全体的になかなか良かったと思います。ただ、このスキー場だけの話ではないですが、アメリカのスキー場はリフト券が高いです。年末年始はHoliday Periodのピーク料金ということもあり、大人2人と8歳、5歳の4人で1日に230ドルかかります(大人70ドル、860ドル、530ドル)。2日券を買うと多少安いものの、2日で420ドルです。今回はホテル料金はポイント利用でかからずに済んだものの、リフト券の方がホテルより高いです。

 

なお、旅行のあとで知人に聞いて知ったのですが、我が家がスキーのシーズンレンタルをしている、ホワイトプレインズ(White Plains)の「Pedigree Ski Shop」では、ここのスキー場のディスカウントチケットを販売しているとのこと。ここだと大人とJunior152ドルで買えるため、ここで事前に買っておけば1日当たり186ドルで済みました。惜しいことをしました。

 

ここのスキー場だけでなく、Hunter Mountainなどいくつかのスキー場のディスカウントチケットを取り扱っているようなので、気になる方はチェックしてください。ホームページからは上手く行けなかったですが、「Pedigree ski lift tickets」とかで検索すると以下のページを見つけることができました(これはあくまで2019-2020シーズンのようなので、シーズンによって違うかもしれません)

Pedigree Ski ShopのDiscount Lift Voucherのページ

以前の記事:ニューヨーク郊外でスキーのシーズンレンタル

子供たちもだんだんスキーが上手になり、ラクになってきました。また機会を見つけて行きたいと思います。