こんにちは、らむだやです。2/18のプレジデント・デー(祝日)の週は、ニューヨーク州では学校が冬休み(Winter
Recess)です。この機会に、年末に引き続いて近場のスキー旅行に3泊で行ってきました。
今回行ったのはコネチカット州サウジントン(Southington)の「Ski Mount Southington」です。ホームページのキャッチコピーは「Thrills made locally!」と、かなりローカル色の強いスキー場です。なぜこのスキー場を選んだかと言うと、以前に以下の記事でも書いたのですが、私は昨夏に「Starwood Preferred Guest Credit Card」というクレジットカードを作り、ボーナスポイントの75,000ポイントをゲットしました。
以前の記事:
マリオットポイントの効果的な使い方(考察)
そして、ポイントの使い方としては系列ホテル(いまStarwoodはマリオット系列となりました)に宿泊するのがもっとも効率的、さらにはバリバリ観光地のホテルよりも、ちょっと外れた場所にあるホテルの方がポイント効率(※)が良いという結論に達したのです。
近場のスキー旅行は、まさにこの条件にピタリと合致すると思われたため、スキー場に近い手頃なホテルは無いかいろいろ探した結果、Southingtonにあるホテル「Residence Inn Southington」に行き着いたというわけです。
ホテルからは車で7〜8分の距離にあります。駐車場はスキー場と道路を挟んで向かいにあるロット1が便利です。道路を挟んでいるといっても片側一車線ずつの小さい通りで横断歩道は歩行者優先のため、すぐ渡れます。スキー場に隣接してロット2の駐車場もありますが、こちらの方が多少歩く距離が長いです。
スキー場のふもとには「Red Barn」という名前のカフェテリアがあり、ここは荷物を置くスペースもあり、食べ物を注文しなくても(かつ飲食物を持ち込んでも)問題ないため、ここが拠点になります。近くにもう一つ別のカフェテリアもありましたが、そちらは飲食物の持ち込み禁止でした。
荷物置けます↓
ちなみにメニューはこんな感じ。
地元の人たちも、おそらく子供を連れてきて子供だけスキーさせ、自分はパソコンを持参してずっとここに居座ったりしている姿が散見されました。我が家もここでスキーブーツに履き替え、靴を置いておきます。ホテルが隣接していないスキー場は初めてだったので、到着してからスキーを始めるまでの流れはちょっと不安だったのですが、この「Red Barn」のおかげで、思ったよりスムーズでした。
リフト券売り場は「Red Barn」の向かいにあります。
気になるリフト券のお値段ですが、1日遊ぼうと思うと8時間のチケットを買うことになり、大人は60ドル、子供(6-12歳)は50ドルです。5歳以下は15ドルのため、我が家の場合、60×2+50+15=185ドルかかりました(1日当たり)。やはりリフト代はどこのスキー場もけっこう高いです。。。ただ平日は10時から3時までで35ドルという券もあり、1日はこれが利用できたので35×3+15=120ドルで済みました。いずれにしても、スキー旅行の場合、ホテル代以上にリフト代がけっこうかさみます。ちなみにリフト券のディスカウントをやっているLiftopiaというサイトも見ましたが、残念ながらこのスキー場の割引はありませんでした。
リフトは、ビギナーエリアも含めて4台と、主に子供が利用する、動く歩道のようなマジックカーペットが1箇所ありました。他にも端っこの方に初心者用のコースがあったようですが、、、そちらは行かなかったので未確認です。いずれにせよそれほど大きなスキー場ではありません。平日はリフト4台全機は動いていないことも多そうです。
特徴的なコースとしては、ちょっとした雪のコブでジャンプしたり、あるいは金属製の台を使ってジャンプしたりする場所がいくつも設置されたコースがあることです。「terrain park」と呼ばれるようですね。日本の感覚だと、上級者はコースだらけのコースに挑戦するイメージですが、アメリカではこれまでのところそういうコースはあまり見かけず、代わりにこういうterrain parkがあるように思います。
私はこういうジャンプ系はあまり好んでやりませんが、4歳の次男を足の間に挟んで滑り、雪のコブでぴょーんとジャンプする感じで持ち上げたら、とても気に入って楽しそうでした^^。
次回、その2ではホテルについて述べたいと思います。
ニューヨーク郊外スキー旅行:サウジントンその2
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