こんにちは、らむだやです。
ニューヨークは緯度が青森とほぼ同じということもあり、リンゴの適した風土のようです。この時期は、レジャーでりんご狩り(Apple picking)に行く人が多いらしい、ということで、我が家も初めて行ってみました!
農場も数多くあるようですが、その中で選んだのは「Stuarts Farm」。ブログなどでいくつか好意的な評価を見たのと、なにより家から比較的近いのがポイントでした。我が家はどうしても日曜の朝、出発が遅くなるので。。。
念のため出発前に電話して、この日オープンしていることを確認します。家から40分程度の距離なので、11時前に出ても11時半頃到着します。
ここは入園料などはなく、入ってすぐのところにある売店か、パンプキン売場のお会計で、バッグを購入し、そのバッグに詰められるだけ詰める、というやり方です。
入ってすぐのところの売店:
パンプキン売場のお会計:
バッグ(Large)は25ドル。Smallは忘れました(10ドルくらい?)。あ、現金会計です。Largeはこんな感じです。
バッグを購入したらさっそくリンゴ畑に入って行きます。パンプキン売場からはちょっと歩くとすぐ畑です。
この時期、手前の方の畑は低いところのリンゴがほとんどありません。低いところの方が取りやすいので、おそらくもう採り尽くされちゃったのでしょう。
ただ、奥の方え入っていくと、だんだん低いところにもリンゴが増えてきます。そのうち、4歳の次男でも簡単に取れるリンゴがいくらでも見つかるようになりました。
なお、高いところにあるリンゴを取るための棒を使っている人もいます。
我が家は使いませんでしたが、道行く人に聞いたところ、レンタル料5ドルとデポジット25ドルらしいです。
ただ、上に書いた通り、奥の方に行けば低いところにいくらでもリンゴがあるので、(少なくとも10月はまだ)あまり必要ないのではないかと思いました。
つまみ食いして味見しながら、どんどんリンゴを採っていきます。もぎたてのリンゴは美味しい!当たりハズレはあるものの、甘みが口の中に広がります。
木によって品種も違うんでしょうが、特に品種の説明は見当たらなかったように思います。なんとなくやはり赤いリンゴの方がしっくりくるので赤いリンゴを中心に採りました。最終的にバッグ一杯に入れたらかなりの重量になりました!
リンゴ畑から撤収して重いバッグをえっちらおっちら運びます。そのあと、次男がパンプキンが欲しいというので、パンプキンピッキングをしました。もうすでに近所のトレジョ(Trador Joe’s)で2つほど買ってたんですが、次男は大きい方を長男に取られてしまったので大きいのがどうしても欲しかったようです。で、パンプキン売場からけっこう大きいのを選んでお会計に持っていったら、、、なんと26ドル!高いなー。パウンド量り売りをしていて1パウンド80-90セントだったと思うので、30パウンド強(約14kg)あったんでしょうね。確かに、むっちゃくちゃ重かった。
この値段だと、近所のスーパーと比べても割安感は無いですね。もちろん、同じくらいの大きさのものは近所では売ってなかったかもしれないので単純な比較はできませんが。
まあ、次男がえらく喜んでいたので良しとしますか。。。(甘やかし過ぎ?)
他にも、コーン畑の迷路とかあるようです。それらしき場所が見えたのですが、残念ながら寄れませんでした。
入口近くにはベーカリーがあって、ドーナツを売っています。かなりの人気で行列ができていました。箱に入ったドーナツを18ドルくらいで売ってます。我が家は買いませんでした。
有名なアップルサイダーも飲まなかったので、本当にリンゴを採ってパンプキン買って帰ってきただけですね(笑)。でも、子どもたちはとても楽しかったようです。この農園は距離的にも近く、かなり気軽に来れるのが良かったです。来年もまた来て、余裕があればもう少しいろいろ試してみたいと思います。
明日からは、リンゴの消費にはげまないと(笑)