らむだや日記

日々の生活で経験したこと、感じたことなどをつれづれなるままにつづっていこうと思いますが、みなさまのお役にも立てれば幸いです。

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一泊旅行の2日目です。このホテル「Fairfield Inn & Suites Millville Vineland」は無料の朝食付で

パンやゆで卵、ヨーグルトなどが置いてあります。
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正直言って種類も味も今一つではありますが、それでもホテル内で朝食が済ませられるのはありがたいところです。

 

10時頃ホテルをチェックアウトして、北にあるフィラデルフィアに向かいました45分程度で市内に着き、中心部(Logan Squareの北側道路)で路上駐車します。フィラデルフィア市内は、1時間2.5ドルのコインパーキングのようですが、この日はサンクスギビングのホリデー週ということで、無料でした。機械にお金を入れても、受け付けないのです。たしかに、機械の案内書きに「Free」の一つに「Thanksgiving Day」とあります(この日はぴったりサンクスギビングではなかったですが)。
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15分程度歩いて、フィラデルフィア美術館に向かいます。この大通りは、パリのシャンゼリゼ通りをお手本に作られたらしく、各国の国旗が飾られています。日本の国旗もありました。
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この日は暖かかったので、途中から上着もいらないくらいでした。フィラデルフィア美術館が見えてきました。
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ここは、美術品だけでなく、映画「ロッキー」でロッキーが階段を駆け上ってガッツポーズするシーンでも有名ですね。
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我が家も、子供たちにロッキーのマネをさせてビデオを撮りました。美術館の中は、時間の都合上残念ながら入りませんでした。

 

そろそろお昼の時間です。奥さんの希望により、車で少し行ったところにある中華街の、「Ocean Harbor」というお店に入りました。
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中華街は路上駐車が一杯で止められなかったため、近くのパブリックパーキングに停めます。2時間半停めて、15ドルかかりました。
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奥さんがこの店を選んだ訳は、どうやらフカヒレスープが食べられるようです。フカヒレは、ニューヨーク州では禁止されていて、フィラデルフィアがあるペンシルバニア州ではOKなようです。全然知りませんでした。

 

お店は行列ができていて、20分以上待ちました。
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ようやくテーブルに案内されます。店内はけっこう広いです。

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こちらがフカヒレスープ。なかなか美味です。
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ちょっと奥さんが料理を頼みすぎました。余った焼きそばはテイクアウトしました(翌日、会社のランチにしたら美味しかったです)。

満腹になったあと、中華街から徒歩圏内の観光名所、自由の鐘を見に行きます。セキュリティチェックを受けて建物の中に入ると、展示されています(特に入館料はありません)。
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この近辺はとても風情があって素敵です。軽く散策しました。
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15時頃フィラデルフィアを出発して、帰路につきました。

 

16時頃サービスエリアに寄りトイレ休憩。ニュージャージーの高速道路は適度な距離でサービスエリアがあるから便利です。

 

ニューヨークが近づくにつれて、道が混み合ってきました。この日はサンクスギビング週の最終日ということで、旅行などに行っていた人たちのUターンラッシュで、特にマンハッタンに入るジョージ・ワシントン・ブリッジが大渋滞になるようです。

 

我が家はカーナビにスマホのグーグルマップを使っていますが、ちょいちょい「もっと早いルートが見つかりました。ルートを変更しますか?」と聞かれます。どうも車が集まりすぎると最適ルートが変わるのですね。しかし、たぶんグーグルマップを使っている人が多いせいで、みんながいっせいにルート変更して、そこも渋滞になります。

 

一度だけルート変更したら、ジョージ・ワシントン・ブリッジの前に下道に降りるルートを示されて、その道で行ったのですが、同じ渋滞でも下道だと信号での混乱や途中で横道からの割り込みなど、高速よりも大変な気がします。まあどの道を選んでも渋滞だったんだとは思いますが、今回はグーグルマップをあまり信じずにそのまま高速を行った方が少し早かったんではないかと思いました(本当はどうだったかわかりません)。

 

結局1815分頃、家についたので約3時間15分でした。普通に進めば2時間くらいだと思うので、やはりだいぶ時間がかかりました。とはいえ、途中の下道でかなりひどい状況にハマったと思っていた割には悪くはなかったかもしれません。

 

今年のサンクスギビング週、週半ばは零下まで気温が下がってとても寒かったのですが、週末はたまたま気温が上がって10℃(摂氏)以上あったので暖かくて良かったです。そのせいもあって、楽しい旅行になりました。

 

来年のサンクスギビングも、なにかまた考えたいと思います!

ジャマイカ旅行の5日目です。

 

朝はビーチでウォータースポーツ。このホテルでは、Unmotorized Sportsは無料だがMotorized Sportsはお金がかかるとのこと。Glass Bottom Boatは大人25ドル、子供15ドルとのことだったので今回は見合わせました。代わりに、モーターの無いカヤック(Kayaking)と、ペダルで漕ぐ水上3輪車をやりました。写真は撮ってませんでしたが、ビーチリゾートでよく見かけるやつです。オールインクルーシブだとこういう遊びも無料で楽しめるのは良いですね。

 

そしてこの日もインフィニティプールのスイムアップバーで一杯やります。この日頼んだのはストロベリー味のスムージー。他のお客さんがたくさん飲んでいるので、真似してみました。子供は二人ともとても気に入りました。他の子供達もみんな飲んでいます。大人は「with rum」とラム酒を入れてもらって飲みます。名前が分からず聞いたら「Strawberry Dacre」とのこと。「Red Smoothie」と言っても100%通じました。このホテルのバーはどこも専用の機械を置いています。もう一つ、白色のスムージーもありましたが、こちらは試していません。


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ちなみに、けっこうな数のお客さんが、マイカップを持ってプールに来ていました。バーでお気に入りのドリンクをマイカップに入れてもらう訳ですね。名前入りのカップが多く、いかにもリゾート上級者といった雰囲気を醸し出していますが、実際、使い勝手はどうなんでしょうか。フタがついていて(近くで子供が撥ね飛ばした)プールの水が入り込む懸念が少ないというのがメリットと思いますが、一方でマイカップである以上、1日の終わりには自分で洗わないといけないはずです。それに当然、違う種類のドリンクを飲んだら味が少しは混ざるわけで、私自身はいまのところさほど欲しいとは思っていません。

 

もう一つちなみに、私はカクテルに詳しくないので、こういうときに通り一遍のカクテルしか頼むことができません。日本の居酒屋では時々カシスソーダを飲んでましたが、このホテルのバーでは通じませんでした。というわけで、今回の旅行中、レストランでカクテルメニューをもらってどんなカクテルが頼めるのか確認してみました。たぶん、スイムアップバーのラインナップもほぼ同じだと思います。



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ホテル滞在中に私が頻繁に飲んだのは、1ページ目左下の「Sparkle」と、カクテルではないですが上述のスムージー「Strawberry Dacre with rum」です。あとビールですね。

 

昼食は、ホテルのメインダイニング「Coral Cafe」に行きました。毎日、朝食を食べているところです。これまで昼に来なかったのは、水着のままだとダメそうな案内書きがあったからです。でもこの国でそんな細かいこと気にするかね、ということで水着(とはいっても、全員、上半身には何かしら身につけていました)で行ってみたところ、ウェイトレスに呼び止められ、「タオルを使え」とのこと。タオルがあれば大丈夫そうだったので、近くのカウンターでタオルをもらって、椅子に敷いて座りました。

 

このダイニングは朝昼晩ともビュッフェ形式です。昼もカリブ料理が主体で、正直あまり食指が伸びなかったですが、奥の方に麺コーナーがありました!注文するとその場でラーメン的なものを作ってくれます。スープはチキンベースです。ごま油、コーン、海苔を入れて食べると、そこそこ食べられます。他の食事に食傷してきたら、ありがたいですね。

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それにしても日本料理レストランがあったり、ビュッフェに麺がおいてあったり、少なからずアジアンテイストなのはどうしてでしょうね?お客さんでアジア系の人は殆ど見かけませんでした。我が家と、それからもう一組くらい。それだけアジア料理がグローバルに認知されているということでしょうか。

 

午後、ウォーターパークに戻ったら、ちょっとしたアクシデントがありました。どうも誰かがプール内で嘔吐してしまったらしく、一時的にウォーターパークが閉鎖になってしまったのです。清掃のため1-2時間後に再開というアナウンスだったと思います。ウォーターパーク内に人がほとんどいなくなったので、私は次男と部屋に戻って、テラスのプールサイドで昼寝しました。長男と奥さんはビーチで遊んでいました。

 

なお、今回の滞在で自動的に写真撮影の予約がされていて、この日の16:15に撮影スタジオに来てほしいという手紙が初日に部屋に置いてあったのですが、これはお金がかかるようだったので結局行きませんでした。

 

17時半から、マネージャー主催のカクテルパーティというのが中庭で開催され、招待状が部屋に置いてあったため行ってみました。どうも毎週木曜に開催されるようです。17時半だと、日差しの当たる場所はまだ暑いですね。カクテルと軽食類が準備され、ホテル運営スタッフの紹介と、そのあと景品付きのくじ引きがありました。我が家は残念ながら何も当たりませんでした。面白いところでは、スパスタッフによる簡易マッサージのブース(というか椅子が一つ置いてあるだけですが)が設けられ、希望者は簡単なマッサージが受けられていました。

 

その後夕食に向かいます。初日に利用した「Moonstone by Vincenzo」というイタリアンを使いました。頼んだのは初日と同様シーフードのパスタ。これは食べやすくて良かったです。

 

夕食の後、子供たちはまだ体力が余っていたのか、砂浜に出て走り回ってました。おかげで、カクテルパーティ前に一度シャワーを浴びていたものの、もう一度シャワーすることになりました。

 

なお私は、子供たちが寝た後、部屋のテラスのプールサイドで読書をするのがお気に入りでした。小腹が空いたらビールとフレンチフライをオーダーして持って帰りパクつきます。夜中の2時くらいまでは頼めます。健康にはまったく良くないですが、こういった解放感もリゾートならではです。

 

ではおやすみなさい。


ジャマイカ旅行も4日目になりました。そろそろ、一つやらないといけないことがあります。今回の旅行はCostco Travelで申し込んだのですが、そのプランには200ドルの現地ツアークレジットが付いているのです(対象ツアー会社は「CHUKKA」)。まあおまけみたいなもので、別にそれが無くてもCostcoが他社比最安だったので、使わずに終わっても良いのですが、せっかくあるのに使わないのももったいない、ということでこの日は現地ツアーに参加しようと決めました。

 

まずはツアー選びからです。基本的に4歳の次男が参加して楽しめるツアーは無さそうなので、私か奥さんのどちらかは次男と一緒にホテルに残る前提で、親一人と長男(7歳)の二人で200ドル以内に収まるツアーをCHUKKAのホームページで探しました。そうすると、意外と数が少ないんですよね。ジャマイカで最も有名なツアーというと、ダンズリバー(Dunn’s River)の川上りだと思いますが、CHUKKAだと一人100ドル以上するツアーしかありませんでした。他社だともっと安いのがあるのかもしれません。私は10年以上前にダンズリバーの川上りをやったことがあり、たぶん(あくまで多分です)100ドルもしなかったと思います。

 

あとは場所的な制約もあります。ジャマイカは小さな島とはいえ、場所によってはホテルから目的地までけっこう時間がかかります。グレートリバー(Great River)でのバンブーラフティング(竹のイカダで川下り)ツアーが100ドル以下で面白そうだったのですが、ホテルのあるRunaway Bayからは1時間半くらいかかるのではないかと懸念されたため、移動時間長すぎと判断して、やめました。結局、ホテルから1時間程度で行けそうなホワイトリバー(White River)のチュービング(浮き輪のようなボートで川下り)のツアーにしました。こんな感じのやつです↓(これは最も川幅が狭いところです。大部分はもっともっと幅のある川を、どんぶらこっと流れていきます)


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ホテルのツアーデスクに行って予約します。カウンターの係の人が予約してくれるのかと思ったら、CHUKKAに電話をつないだ後電話を渡されて、自分で話をすることになりました。対面ならともかく、電話でジャマイカなまりの英語と会話するのはけっこう大変です。。。なんとか話がまとまり、当日の1145分にホテルロビーでピックアップしてもらうことになりました。なおツアー料金は一人65ドル、子供は少し安いことが判明し49ドルだったので計114ドルです。200ドルのクレジットからするとかなり余りが出ることになりますが、そこはまあいいかな、と割り切りました。

 

午前中はまたウォーターパークで遊んだあと、少し早めの昼食を取り、急いでロビーに向かいます。すでにマイクロバスが待っていました。各ホテルで客をピックアップしていて、我々が最後の客だったようです。

 

マイクロバスは日本製でした。運転席のディスプレイもすべて日本語で、ときどき流れる音声指示も日本語でしたが、運転手さんはそんなことお構いなしに上手に運転します。約1時間で目的地のロッジに到着しました。

 

チュービングをやる客と、ジップライン(ターザンロープのようなアトラクション)をやる客がいて、チュービングの客はこのロッジでヘルメットと救命ベストを着けたあと、またバスに乗って上流に行きます。なお、CHUKKAにはチュービングとジップラインがセットになったツアーもあり、それも100ドル以下だったんですが、普通の服(ジップライン。ホームページには長ズボンとスニーカーと書いてる)から水着(チュービング)への着替えが面倒かな、、、と思ってやめました。でもジップラインの客もけっきょく半袖短パンのラフな感じの人が多かったので、そんなに問題なさそうでしたね。

 

さていよいよチュービング。一人ずつ、浮き輪のようなボートに乗ります。浮き輪と違って穴は開いていませんが、前回までの使用で底に水がたまっており、お尻はひんやりです。隣の人と手をつないで数珠つなぎになり、ガイドさんが進行方向をコントロールしてくれます。

 

周りは木がうっそうと茂ったジャングルです。そんな中、ひんやりした川の水を感じながら、チューブに乗って流れに任せて進んで行くのはなかなか快適です。ときどき、川幅が狭くて流れが早い箇所にくると隣の人と手を離して一人ずつ流されていきます。この部分はちょっとしたスリルです。

 

終盤にはチューブを降りて川につかることもできます。ヒンヤリしますが、冷たいとまではいきません。自然を存分に感じられて、気持ちよかったです。

 

どれくらいチュービングをやっていたのか感覚がありませんが、1時間弱くらいでしょうか。7歳の長男も楽しかったようです。終わった後、途中で撮影した写真を見せられ、気に入ったら買えと言われます。もちろん買わなくてもよいです。自分の写真はまったく買う気になりませんでしたが、長男の写真はいちおう1枚買いました。10ドルです。あとチュービングのガイドさんにチップを5ドル払ったので、15ドルかかりました。この15ドルも上述のクレジットの余りで賄えれば良いんですが、そうもいかないので、やむを得ないですね。。

 

ホテルに戻ったら、もう16時を過ぎていました。奥さんと次男も部屋付きのプールサイドでまったりと昼寝してたようです。4人でインフィニティプールで少し遊んだら、もう夕食の時間になりました。

 

この日の夕食は「Jade Samurai」。「その2」で日本料理レストランの「Sushi」コースをご紹介しましたが、同じレストランでのもう一つの鉄板焼きコースです。このコースだけは予約が必要なため、前日に予約しました。席の雰囲気はこんな感じです。

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けっこう立派な鉄板が置いてあります。メニューが見えるかもしれませんが、最初の品は野菜春巻もしくはダックサラダ。私はダックサラダを選びました。味はまあまあです。
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次に味噌スープ。これは2日目に食べたのと同じものでした。

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メインの鉄板焼きは、サーモン、エビ、チキン、ビーフと次から次に出てきます。そしてチャーハンも付きます。

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感想ですが、、、うーん、日本食というよりは中華に近い感じのような気がしました。まあ、そこそこ食べれる味だったと思います。

 

夕食後は次男の希望で、前日と同じくキッズクラブの部屋で遊びました。

 

早いもので、今回の旅行も半分を過ぎました。明日と明後日で目一杯満喫したいと思います。それでは、また。

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